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グループ防弾少年団(BTS)シュガーが召集解除して2日ぶりに50億ウォン寄付のニュースを伝えた。
23日、セブランス病院によると、セブランス病院とシュガーは自閉症スペクトラム障害患者の治療と社会的自立を支援するための専門治療センター「ミン・ユンギ治療センター」を設立する。シュガーはこのために50億ウォンという巨額を快拾した。
これまで社会服務要員に代替服務する21日召集解除されてからわずか2日で知らせた知らせで注目を集める。特に昨年夏の飲酒状態で電動スクーターを運行した事実が摘発され、彼に向けた世論が冷淡だったが、招集解除とともに重ねて謝罪と反省の意を明らかにしたのはもちろん、今回のプロジェクトをじっくり準備してきたという点で驚きを抱いた。
セブランス病院側によると、シュガーは防弾少年団の活動中も着実な分かち合い活動とともに精神健康、心理・行動問題、特に青少年うつ病に持続的な関心をもたらし、音楽という本人の才能と能力を通じて助けを与える方法を模索してきた。
昨年11月、小児精神科分野の権威者であるセブランス病院小児精神科チョン・グンア教授とコミュニケーションをとったシュガーは、生涯周期に合ったオーダーメード型治療の必要性および中長期的治療支援のための特化治療センター建設の必要性に共感し、セブランス病院に50億ウォンの寄付意思を明らかにした。
シュガーは以後、千教授とともに治療センターの建立および自閉症スペクトラム障害小児青少年患者のための音楽を活用した社会性訓練について議論し、これをもとに既存の社会性訓練プログラムに音楽的コンテンツを組み込んだ社会性集団プログラムである「MIND」プログラムを開発した。シュガーは去る3月から6月まで週末を活用して実際の自閉症スペクトラム障害の子供たちに会い、プログラム開発に参加したりもした。
シュガーが今回セブランス病院に伝えた寄付金は、セブランス児童病院はもちろん延世医療院全体を統一し、アーティストが伝えた寄付金としては歴代最高額だ。
シュガーは過去の交通事故による肩の負傷で2022年に社会服務要員の判定を受け、翌年9月に社会服務要員担当機関に出勤し、代替服務を続けてきた。だが昨年8月6日午後11時頃、ソウル龍山区漢南洞通りでお酒を飲んだまま電動スクーターを運転した疑いで略式起訴され、罰金1500万ウォンの略式命令を受けた。
代替服務中だっただけに事件以後、静かに10ヶ月を過ごしたシュガーは21日召集解除され、ファンに挨拶を交わした。彼は「2年間、自分自身について考えてみる時間を持っていたようだ。
50億寄付なんてやっぱりスケールが違うんですね