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例年より一ヶ月早く訪れた猛暑の熱さを二チームの清涼感あふれる音楽が涼しく冷やしてくれている。去る2022年登場して今年でデビュー4年目を迎えたフィフティ・フィフティ、ハイキがその主人公だ。去る4月と6月それぞれ発表した新曲「Pookie」、「夏だった」が並んで各種人気ランキングに登場し、上がった温度計だけ上昇勢を見せている。
偶然にも両チームは同年デビューしたK-POPグループという点に加え、2年前にびっくり人気を得ながら注目を集めた共通点を持っている。フィフティ フィフティは「Cupid」でアメリカのビルボードをはじめとするグローバルランキングを歩みながら韓国舞台に逆収入になったら、ハイキーは「建物の間に咲いたバラ」で逆走行人気集を繰り返すなど、似たような歩みで去る2023年私たちの耳を楽しませてくれたことがある。
ピフティ ピフティ「Pookie」、庭の歌は必ず浮かんだ
突然の人気→メンバーたちの突然脱退と法的紛争→新しい人物で再整備という紆余曲折を体験したフィフティ・フィフティ(キナ、ムンシャネル、イェウォン、ハナ、アテナ)は、5人体制以来2番目に出したミニアルバムとタイトル曲「Pookie」が発表2ヶ月余り過ぎた今。
簡単に興奮することができる平易なメロディだが、実際に呼んでみると、決して厄介な難易度を持った「Pookie」は、本当の私を探し出した5人の少女の旅程を盛り込んだアルバムの特徴を最もよく生かしてくれたトラックだ。ふっくらとした軽快な雰囲気の中に繊細な音色を誇るメンバーたちの声がいろいろな魅力を吹き出している。ダブルタイトル曲で紹介された「Midnight Special」や「Perfect Crime」などを通じて、文字通り「イージーリスニング界の実力者」という愛称で呼んでもいいほど、ピープティ・ピープティだけの独自性を残念ながら誇示している。
ハイキ「夏だった」、昔の感性を蘇ったバンドサウンド
2年前、ハイキー(H1-KEY、西井-リイナ-フィサー-イエール)が出した「建物の間に咲いたバラ」は別名「中小企画会社の奇跡」と同時にせっかく歌詞の力で人々の心を揺さぶる珍しい事例を作った逆走人気曲だった。叙情的なバラードとロックバンドのサウンドをベースにして聞こえてくれた一連の音楽はそれでより大きな意味をプレゼントできた。
しかし、人気曲の巨大な影は、後続曲が注目されるのに困難を生み出す逆効果として作用した。続いて発表した「SEOUL」、「炎を消さないで」、「熱くなろう」などの曲は相対的に残念を残し、今回の4番目のミニアルバム<Lovestruck>まで約1年にわたる新曲空白機を避けられなかった。やがて後歩くこともできる時期に、ハイキは特有のバンドサウンドと共に高音域の涼しい歌唱力+夏の雰囲気によく合う速いBPMのロックベースの音楽「夏だった」でせっかく定走人気を得始めた。 海外市場よりも国内音楽ファンの好み狙撃を成し遂げたおかげで、むしろハイキならではの差別性が完成しているのだ。過去2年余りの時間の間、各種行事舞台の1位グループに立ち上がった彼らの努力が'夏だった'を通じて初めて結実を見ている。
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